ガラス瓶がリサイクルされるとどうなる?

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ビンtoビン以外なら何に生まれ変わる?

身近な場所で使われるガラス

ビンtoビン以外のリサイクルでイメージしやすいのが、ビン以外のガラス製品です。
色つきのカレットはそのまま、無色のカレットは着色された後、ビー玉やおはじき、ビーズなどに再生されます。

また、住宅用の断熱材として使われる、グラスウールとよばれる繊維にも生まれ変わることができます。

ガラス特有の踏むと音がする性質を利用して、庭に敷いて防犯に役立てる防犯ジャリになることもあります。
また、防犯ジャリと同じ軽量発泡骨材素材は、園芸用鉢底材としても活躍します。

他にも、道路舗装のアスファルトに混ぜることで車のライトを反射させたり、道路に色を付けるのに用いられたり、低温で作成できるエコなタイルとして歩道に敷かれたりしています。

工業用の製品

カレットは造粒砂として砂の代わりに利用されることもあります。
また、水を吸わない特性を持っているため、貯留浸透工事など地盤改良材としても使われます。
コンクリートに混ぜて利用されることもあります。

防犯ジャリや園芸用底材と同じ軽量発泡骨材素材は保水性があるため、土壌改良材として使われることもあります。

ガラス瓶は工業用油をろ過するためのろ過材や、水中の粉塵を凝固させて水と分離させるのに役立つ凝集剤にもなり、工業材料として有用です。
ガラス砂は研磨剤にもなり、船などに噴霧することによってサビを取ることもできます。

このように、ガラス瓶は元の形から姿を変えたとしても、さまざまな製品になって私たちの生活に根付いているのです。